2014年02月

163

237

254

久し振りに、普通のブログっぽいことを。

先日の雪の日、専門学校の同期、えんちゃん(遠藤隆太くん)と大ちゃん(根本大介くん)と飲みました。

あんまりお酒の飲めない僕も、最近は「やっぱ飲めないなりに付き合わないとな、一杯目からオレンジジュースじゃなー」と思い、カシスオレンジを飲んでいました。

すると大ちゃんがいきなり

「谷戸くんそれなに飲んでんの」

と、きつめに、やや怒りぎみに聞いてきました。

「え?カシスオレンジだけど、なんで?」

と聞くと

「いや、なんかジュースみたいなの飲んでんなーと思って」

と言いました。


僕はなんであの時ちょっと怒られた感じになったのか、いまだにわかりません。



専門学校を卒業して、もう10年になりますが、同期の友達とお話するのは非常に楽しいです。

話の流れから、「やっぱり、お芝居することが一番好きだ、楽しい。」的な話題になりました。

僕は

「10年経って、巡りめぐって、この発言に戻ってきたんだな。いや、お芝居を始めてから、初めて、こんなに素直に『好きだ、楽しい』って言えるようになったな、俺」

なんてことを思っていました。

勿論、うまくいかなくて悔しいとか、苦しいとか色々ありますが、そういったことをひっくるめて、やっぱり、結局、楽しいです。

なんか、そんなことを共有できる友達がいてよかったな、と思います。

次の公演が決まったことを話したら、二人ともとっても喜んでくれました。こっちが驚くっていうか、なんだか申し訳なくなるくらい。

そんな二人を見て

「ああ、これは俺(分かってたけど)、マジで、マジで一所懸命やんなきゃだめだな。」

って思いました。


ではまた





最近読んだ本とか、DVDをいつもの如く紹介しようと思ったのですが、amazonの商品画像の貼り付けがうまく行かず・・・

本日は以前も紹介した作品を

の・ようなもの [DVD]
の・ようなもの [DVD] [DVD]

「の・ようなもの」は本当に素晴らしい映画です。

言葉に出来ない想いとか、雰囲気とか、たとえば季節が変わる時に感じる理由の無い寂しさみたいなもの、

なんかそういう、なんとも他人に説明できない「もの」を表現するのが映画なら、

「の・ようなもの」以上に「それ」を表現している映画ってあんまり無いように思います。


どこかで読んだか、誰かから聞いたのか忘れてしまいましたが(多分羽生さんの本だったと思います)

将棋って自分の順番が来たら必ず指さなきゃいけないですよね。

今の駒の配置が受けにも攻めにも最高の形だとしても、必ずどこかの駒を動かさなきゃいけない。

それって何気に辛いですよね、一回パスでしたらどんなにいいだろう。


生活とか人生とかでも、今が幸せで安定してて「このままでいられたら・・」みたいに思うこともありますが、

これもやっぱり「悪いけど俺、今、このままがいいから一回パスさせてもらいますね」なんてわけにはいきません。


「ああ、時間って過ぎていくんだなあ」


無理やり説明しようとすると「の・ようなもの」って僕にとってはそんな映画です。

その感じがたまらなく好きです。



ではまた。

↑このページのトップヘ