2013年04月

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艶∞ポリス
プレ旗揚げ公演

~官能小説朗読会~
「ズズー夫人の恋人」

作・演出 岸本鮎佳

2013.4.23(火)~24(水)

SARAVAH東京
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カジノ・ロワイヤル [DVD]

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007/慰めの報酬 [DVD]
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007/スカイフォール 2枚組ブルーレイ&DVD (初回生産限定) [Blu-ray]
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「007 スカイフォール」がレンタル開始されたので、改めて3作を観直しました。

改めて、ホントに面白いです。

面白い映画の要素が全部詰まっているな、と思いました。

「スカイフォール」のみ、映画館でみたのですが、「全部映画館でみればよかった!」と悔しくなりました。

どこかの名画座で「新007三部作上映オールナイト」とかやってくれないかな、と思います。






ではまた

次郎長三国志 第二集 [DVD]
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次郎長三国志 第三集 [DVD]

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「次郎長三国志第五部 毆込み甲州路」

「次郎長三国志第六部 旅がらす次郎長一家」

「次郎長三国志第七部 初祝い清水港」

「次郎長三国志第八部 海道一の暴れん坊」

「次郎長三国志第九部 荒神山」

森繁久彌さん演じる森の石松の素晴らしさはもうさんざん書いてきましたが、いやあ、ホントに素晴らしい。

第五部で目を斬られてしまうのですが、その時の芝居が凄いですね。

血が噴出す目を押さえて、壁に寄りかかり刀を杖にして、床にへたり込む。

この一連の所作で僕の心はわし掴みにされました。


シリーズを通して「粗さ」が見えます。

一週間ほどで撮影された作品などもあるらしく、やはり粗さは否めません。

しかし、その粗さを補って余りある魅力があります。

義理人情の描き方、祭りや歌、踊り、大勢が入り乱れての殺陣。

「大衆娯楽」という名にふさわしい、まさに「映画」の魅力が沢山詰まった作品群だと思いました。




あとは

越路吹雪さん演じるお園が、お金を工面するために売春宿で働くことを旦那に告げるシーンがあるのですが、直接的に

「アタシ、女郎屋に行こうと思うの」

みたいな事は一切言いません。

「アタシがおかるでアンタが勘平。」

と忠臣蔵にかけて、それとなく匂わせるんですね。


それで旦那にも、みているお客さんにも

「ああこの人は身を売ってお金を作ろうとしてるんだ」

と伝わる。ということはそれだけ当時は歌舞伎というものがまだ一般に広く伝わっていたんだと思います。

「いまおかると勘平と言ったところで、どれだけの人に伝わるんだろう」

なんて、偉そうに思った次第です。


ではまた


古本屋で買ったはいいものの、まだ読んでいない本が何冊かあります。

本も映画も作品の良し悪しとは別に、こちら側のバイオリズムによって、なかなか買った本に手が伸びなかったり、DVDを観ないまま返してしまったりすることがあります。

まあ、そういうときに無理して読んでも(観ても)仕方ないですね。

しかしそういう時期が長く続くとちょっと不安になります。

「俺、もしかして本を読む集中力なくなっちゃったのかな」

なんて。

そんな不安を払拭するためうずたかく詰まれた本たちから取り出した一冊

おとうと (新潮文庫)

おとうと (新潮文庫)

結果、(居眠りを挟みつつも)夢中で最後まで読んでしまいました。

幸田文さんの文章はちょっと読むと、彼女だとわかる感じがします。

しかしその感じがなかなかうまいこと説明できません。

特徴のない所が個性的に思えたり、むしろ個性を消そう、感情的に描かないようにしようと努めているのかなと勘ぐってみたり。

一貫して思うことは、彼女のある種の「頑なさ」です。

少し無理して、つっぱってる感じがあります。

それが有名作家の子供だからなのか、女性なのか、ちょっと僕にはわかりませんがその「頑なさ」が彼女の魅力ある文章を生んでいるような気がします。

エッセイなんかは割りとのびのびと書いている様な気がするんですがね。



ではまた

I92

I89

I141

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