2012年12月

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ある占いの2012年の運勢に

「11月にあんまり忙しくしちゃうと、そのあと身体の調子悪くするよ!」

と、書いてありました。

この年末、忙しい時期にまんまと風邪を引いてまことに情けない思いをしました。


漫画の話で恐縮ですが、ある格闘技漫画に

「極めたなら折る」

という言葉が出てきます。


関節の事です。

「関節極めて、さあどうしよう?なんて、ましてや、これで勝負ありだ、なんて思ってたら殺られるぜ。」

というような理屈です。


別の漫画では

「漆黒の意志」

なんて言葉が出てきます。

(瞳には黒い炎が)


「海辺のカフカ」でも、星野くんと得体の知れないモノとの対決を前に、カーネル・サンダースが


ちょっと忘れてしまいましたが、

圧倒的な偏見をもってそいつをやっつけろ。

みたいなことを言います。

(違ったらご免なさい。)



僕が最近思うのは

決めたなら迷うな

ということです。


なにかをやるにしろ、やらないにしろ、どちらかに決めた後

でも・・

とか

やっぱり・・

なんて悩むのは疲れるし、無駄だし、精神衛生的に良くないです。

体の中になにか、「念」が残るような気がして・・そんな念に年末、身体を支配された気がしました。


一個悩むと、連鎖的、複合的に悩むという、ヤトCPUの欠点も如実に出ました。

まあ、こんな風に欠点を挙げ列ねていても仕方ありません。


最近

なにか問題があって悩んでいるとき

「昔はこんなとき、こんな風に悩まなかったかもな」

と、思うことがあります。

ただ、そんな今の自分と昔の自分を比べたり、昔の自分の方が・・なんて考えても仕方ないです。

今いるのは、今の自分です。




皆様、今年もお世話になりました。

来年はもう一回り大きな男になりたいです。


では、来年も宜しくお願い致します。

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3月のライオン 8 (ジェッツコミックス)
3月のライオン 8 (ジェッツコミックス)

先日実家に帰った時に驚いたのは、我が家に「3月のライオン」があったことです。

「えっ?コレもしかしてお父さん読んでるの?」

と聞くと

「ほうだよ。だって、おもしれーだもん。」

と返ってきました。

うん、まあいいんですけど、気になるのはどうやってこの漫画の存在を知ったかなんです。

おそらく、僕のこのブログだと思うんですが・・二人でいても、なんとなくこのブログのことは話題に上がらない、そんな距離感の父子です。

海街diary(5) [ 吉田秋生 ]
海街diary(5) [ 吉田秋生 ]

「群青」という題名のついた「海街ダイアリー」シリーズの第五巻です。

一話完結ではありますが、ストーリー的には一巻からここまで確実に時は流れています。

仕事でのポジション、季節、人と人との関係姓など、大きい変化から小さな変化までもちゃんと描いています。

もし1巻を読んだ後、5巻をいきなり読んだらたぶん驚くと思います。

「え?!何でこの人とこの人が、こんなことになってんの?」と

でも順を追って読んでいくと、少しづつの変化を丁寧に描き、そしてそれらの変化の連続を積み重ねて描いているのでとても自然に読むことができます。

ちょっとした変化を「今!ここで変化しました!」とわざとらしく書かず、でもしっかりと描いているところが凄いです。

ではまた

観た映画、読んだ本です。


カジノ・ロワイヤル [DVD]

カジノ・ロワイヤル [DVD]

007/慰めの報酬 [DVD]

007/慰めの報酬 [DVD]

007って観たこと無かったのですが、とても楽しいですね。

最新作を映画館で観たくなりました。

東京物語 [DVD]

東京物語 [DVD]

小津安二郎監督作品を初めて観ました。

引き続き、観ていこうと思います。

J・エドガー Blu-ray & DVDセット(初回限定生産)

J・エドガー Blu-ray & DVDセット(初回限定生産)

荒野の用心棒 [DVD]
荒野の用心棒 [DVD]

クリンスト・イーストウッド監督作品と主演作品

どちらも面白かったです。

「荒野の用心棒」はどのシーンを切り取っても画がカッコいいです。

セルジオ・レオーネ監督作品も観ていこうと思いました。

きもの (新潮文庫)
きもの (新潮文庫)

幸田文の作品は読んだ事がありませんでしたが、なんだか夢中で最後まで読んでしまいました。

(ここからは幸田文の事を何も知らずに書きますが)なんだか不思議な文章を書く人だなあ、と思いました。

本人はソリッドなのに、ソリッドな文章を書こうとしているのに、ところどころ濡れた、湿った部分が垣間見える。といった感じです。

個性を消そう消そうと努めているのに(というか個性的な文章を書こうなんてこれっぽっちも思ってないのに)、にもかかわらず結果的にはかなり個性的な文章。そんな印象を受けました。

そのへんの矛盾が面白いです。


銀座開化おもかげ草紙 (新潮文庫)
銀座開化おもかげ草紙 (新潮文庫)

以前読んだ「幕末あどれさん」、その続編がこちらです。

続きがあったとは知らなかったのでビックリです。

「並木拍子郎種取帳」シリーズなど、松井今朝子さんにはなんとなく岡本綺堂の匂いを感じます。

読みやすくて、面白い。

これも続きが楽しみです。


HUNTER×HUNTER 31 (ジャンプコミックス)
HUNTER×HUNTER 31 (ジャンプコミックス)

HUNTER×HUNTERに関しては、僕は割りと「信者」なので

面白い!

という事しか言えません。

冨樫先生が何を書いてきても、僕はそれをありがたく読むだけです。

書きたいように書いている感じが、好きです。



さて、ブログの更新が随分遅くなってしまいました。

すみません。

色んなことを分けて考えることがいつまでたっても苦手で、僕の中のCPUはすぐフリーズしてしまいます。


ある意味では「弱さ」というのは、素敵なことです。

漫画「ぼくの地球を守って」のモクレンのお父さんとか、FF4の吟遊詩人ギルバートのように。彼らが世をはかなんで泣いて暮らすのも、彼らが優しいからです。

そういう優しさって、とっても素敵な事だと僕もたしかに思います。本当に。

そんな優しさだけで生きていけたら、と思います。


ただ、どうやらそれだけじゃ、とてもじゃないけど、生きていけません。どうやら。

「強さ」がないと。

そこになにか強い意志がないと、たぶん。


その「強さ」っていうのがどういうモンなのか、僕はまだちょっとはっきりわかっていません。

ただ、もっと強くないたいですね。

僕にはきっと、それが必要だと思います。


また書きますね。

ではまた



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