2012年06月


「NHKテキスト」シリーズは面白そうな物がよくあります。

しかしお値段がちょっと高いのが残念です。

ラジオをテキスト化しただけなんだから、もっと安くてもいいのに・・・

と今書いていて思ったのですが、僕がラジオを聴けばいいんですね。

そしたらタダです。

しかしなあ、やっぱり僕はラジオより本のほうが好きです。


NHKカルチャーラジオ 文学の世界 文学の名表現を味わう―日本語のレトリックとユーモア (NHKシリーズ)

NHKカルチャーラジオ 文学の世界 文学の名表現を味わう―日本語のレトリックとユーモア (NHKシリーズ)

NHKカルチャーラジオ 歴史再発見 “謎の文明"マヤの実像にせまる (NHKシリーズ)

NHKカルチャーラジオ 歴史再発見 “謎の文明"マヤの実像にせまる (NHKシリーズ)

読みたい本でした。


そして、先日「読みたいな」と思っていた

将棋名人血風録    奇人・変人・超人 (oneテーマ21)

将棋名人血風録 奇人・変人・超人 (oneテーマ21)

やっぱり買ってしまいました。

そして買ってよかったです。

やっぱり「勝負」って面白いですね。

勝ったか負けたか、誰がどう見ても分かる、ってめちゃめちゃ怖い事ですよね。

そんな世界で当たり前のように生きている棋士の皆さんて、やっぱり凄い、しカッコいい。

名人たちの特徴的なエピソードを読むたび、ニヤっとしてしまいます。

「コイツっ・・!」てな感じで。


それに、僕はこの本の全体に漂う加藤一二三先生の「将棋愛」を感じました。

読んでいるとなんとなく伝わってくるものがあります。

「ああ、この人、将棋好きなんだな」って。


最後の方に、若い棋士について、

どの棋士のどの将棋に感動するかで将来が決まる可能性がある

と書かれています。

これは本当にどの世界を志す人にとっても共通していることですよね。

感動に嘘はつけませんから、僕たちはその感動に従っていくしかない。

感動を素直に辿った、その道の先に、自分の目指すべき「世界」だったり、また新たな「道」があるのではないか、という気がします。



スコルピオンの恋まじない [DVD]
スコルピオンの恋まじない [DVD]

さてもはや僕にとって「安心のアレンクオリティ」みたいになっている、ウディ・アレン監督。

いえ、作品によって当たり外れはもちろんあるんですよ。

でもたとえはずれを引いたとしても、それなりに、というか結構楽しませてくれるところがウディ・アレン監督のすごいところです。

この映画はラストが超よかったです。



それでは。



サラヴァ東京が贈る軽演劇 短編オムニバスの会
SHORT X SHOTO vol.1
 「嗚呼、わが町のファミリーレストラン」

無事終了しました事をここに報告させていただきます。

どうもありがとうございました。


僕の作品についての、総括などはちょっとまだなんとも言えず・・もう少し時間がたてば整理が出来ると思います。

ともあれ、観に来て下さった皆様どうもありがとうございました。

楽しんで観て頂けたならなによりです。




 少し作品についての話を

といってもそんなに関係ないのですが、

僕には今でも会う高校のときの友達ってあんまりいないんです。

大体実家に帰っても、中学の友達と会う事が多いです。

彼らと仲良くなってから、僕は沢山ご飯を食べるようになりました。(それ以降も以前も、痩せているのは相変わらずですが)

自転車でドリフトごっこをしたり、モー娘。の新メンバーを予想したり、厳寒の清里にしし座流星群を見に行ったり、愛宕山から甲府の夜景を見たり。

高校に行かなかった奴や族っぽい事をやってた彼、いち早くインターネットを取り入れた彼、音楽を志した彼らに、同世代ながら、僕は色んなことを学びました。

車の事とか、深夜番組「ワンダフル」の面白さとか、雑誌「HOT-DOG」のエッチな特集とかここに書けない色々。

彼らの生き方、人生観は間違いなく僕に影響を与え、僕の人生を豊かなものにしてくれました。


いえ、それ以降も僕の人生に彩を与えてくれたものも沢山あります。高校や東京に来てからの日々にも。

でもその基になっている下地のようなものはあの14、5歳の頃に、なんとなく、あるような気がします。

おのずと作品の下地にもそれが出るのかな、と思います。



 さて今回の作品に出演して下さった富川一人くん(トミ)と根本大介くん(大ちゃん)のお話を。

なんというか・・今になって思うと、稽古をボイコットされてもおかしくなかったんじゃないか?とちょっと空恐ろしい思がします。

それくらい彼らに「無理」を強いてきました。

お二人には本当に感謝するしかありません。

二人はホントに仲良しで、周りの人が「あの二人仲良いね」なんてことを僕に言ってくると、なんか僕は嬉しくなってしまいます。「へへ、ねー、そうでしょ?」なんつって。

ふたり

一つの本を二人で読む事もままあります。



 照明をやってくださったぼくもとさん、アドバイザーや受付などいろんな仕事を引き受けてくれた飯塚さん、そして毎回の前説をやって下さった店長のボボさん、本当にお世話になりました。



そして今回のプロデューサー、吉川純広くん(すみ)。

彼は僕に「ああしろ」「こうしろ」なんてことは殆んど言いません。

でも、たまに彼が真面目な顔で「こうしてくれ」と言ったときには、僕は彼の言う通りします。

彼にはそうさせる力があります。

僕がしたことで、彼が残念そうな顔をしたり悲しそうな顔をすると僕は自分を呪います、「なんてことをしてしまったんだ!」と。

彼にはそういう力があります。

この企画は「vol.1」と銘打ってあります。

彼が次を企画したときも、何らかの形で参加したいです。

次はもっとお役に立てたらな、と思います。


そして、ほかのチームの魅力的な方たち、井上晴賀さん岸本鮎佳さん、肱川要亮さん木村はるかさん。

共演者じゃないんだけど共演者、皆さんとの出会いも僕にとって大変刺激となりました。

皆さんと、そして彼らと引き合わせてくれたすみに感謝です。




 さて、総括には時間が必要と書きましたが、現時点で僕個人の事で分かっている事だけは書きます。

それは、どういう形であれ、もっと精進が必要だという事。

まだまだまだまだ、このままじゃあ全然駄目だという事。

精進する場所を求めて、もっともっとアクションを起こしてゆかなければ。


それではまた。

(この記事は公演終了までこのブログのトップにあります)

サラヴァ東京が贈る軽演劇 短編オムニバスの会

SHORT X SHOTO vol.1

「嗚呼、わが町のファミリーレストラン」

6月23日 (土) 、24日(日)

SARAVHA東京
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えーと

稽古をしてます。

なにかもう、本当に、それ以外に書く事がないくらいに。


富川一人くんと根本大介くん

今回僕の作品に出演してくれる二人です。

専門学校の同期ですので、彼らとはもう早くも10年の付き合いです。


10年の間にもいろいろな事が

劇団を立ち上げたり、それを潰してしまったり、毎週のように会って遊んでいたと思えば、1年近く会わなかったり、チャンスを手にしたり、また逃したりとか

そんな紆余曲折を経て、また再びお二人とお芝居する事が出来るということは、二人の事が好きな僕としては大変喜ばしいです。

この公演が終われば、当たり前のように、皆またバラバラです。

悔いの無いように残り少ない稽古をやっていこうと思います。



本番は今週末23、24日です。

お時間ございましたら、是非観にいらしてください。







一人芝居が無事終わりましたことを報告させていただきます。

皆様どうもありがとうございました!



克己復礼(こっきふくれい)

僕はずっと「かっこふくれい」だと思っていました。

変換しても出ないわけだ・・・。

意味は

己に克ち礼に復る

おのれにかちれいにかえる

自分の良心、理性に従って様々な欲や私心、煩悩を省き、それによって精神全体の調和へと復ること。 (四字熟語図書館より)


この言葉の「礼に復る」っていう部分が好きです。

最終的に人の行き着くところが「礼」っていうのが、なんか、素敵です。

「HUNTER×HUNTER」の(読んでいない方ごめんなさい)ネテロ会長の「感謝の正拳突き一万回」を思い起こさせます。



早くも五回を数えました一人芝居のイベントですが、この現場は僕にとってとても勉強になります。

これからやる自分の演目について思いをめぐらせながらも、(及ばずながら)全体のリハーサルの段取りをして行く。

つい自分のことでいっぱいいっぱいになってしまいますが、出演者の皆様やSARAVAH東京の皆さんのおかげもあり毎度無事イベントを終える事ができます。

まだ「己に克」つという段階には至りませんが、せめて礼には復りたいと思います。

出演者の皆様、スタッフの皆様、そしてなにより観に来てくださった皆様、どうもありがとうございました。



ウディ・アレンの本に「観客が、もし自分の作った作品が気に入らなかったとしても、僕がその観客に異議を唱える権利は全然無い。観客には作品を批評する権利があるから」というような事を書いています。

まったくもってその通りですよね。

僕らはただ一所懸命に作品を作って、あとはもう「お客様が喜んでくれたらいいな」と思う事しか出来ません。

今日の作品で楽しめなかった皆さん、ごめんなさい。もっともっと精進します。

もし喜んでいただけた方がいらっしゃいましたら、僕にとってこんなに嬉しい事はございません。もっともっと喜んでいただけるよう精進します。




さて10日後には新たなお芝居の初日です、出演者共々楽しい作品を作れるよう稽古していこうと思います。



それでは



僕は「MOCO'Sキッチン」より「はるみキッチン」の方が好きです。

照英さんのあのおいしそうなリアクション、それに対するスタッフの皆さんの笑い声、そして栗原はるみさんのあの嬉しそうな笑顔。

何か一つでも欠けると、僕ら視聴者は

「そりゃそうだよ、毎回同じような事やるんだもんな。そりゃ大変だよ。」

なんて思ってしまいます。

しかし僕の見た限り「はるみキッチン」のクオリティは驚くばかりに安定しています。

とくに栗原はるみさん。

一度くらい

「照英さん、ごめん今のコメントあんま面白くなかった。」

って言っても、いや、言わなくてもその思いが顔に表れてもおかしくないと思うのですが彼女はいつも

「まあ、私の料理こんなにおいしく食べてくれて、それをこんなにユニークに表現してくれて、フフ、嬉し!」

という幸せいっぱいの顔で笑います。

あの幸せに満ちた5分間の世界に、僕は癒されます。




 さて、

明後日なのですが、一人芝居のイベントがあります。

僕は4月に「utubo」の公演でやりました、ハチ公のお話を演じようと思います。

ご都合よろしければお越しくださいませ。

以下詳細です。


一人芝居オムニバス

10 minutes of ONE MAN PLAY vol.5

2012年6月13日 (水)

at. SARAVAH東京

19:00 open 20:00 start


出演:  石原夏実/クリスタル真希/齋藤麻生/武内 剛/マドマーゼル修子/谷戸亮太/米澤 陸

総合司会&寸評:ボボ西澤


Adv. 2,500円 Door. 3,000円 ※共に1ドリンク付き

【役者さん割引】

エントランスで、役者出演クレジットがあるチラシをお持ちの方、あるいはご自身が役者であることを強く主張していただいた方は(笑)、2,000円(1D付き)にてご入場いただけます。



それでは


 本屋さんに行くと欲しい本がたくさんあって困ります。

今日は、まだ読んでいない本の紹介を

わくわく挿絵帖
わくわく挿絵帖

時代劇小説の表紙絵、挿絵などを描いていらっしゃる安里英晴さんのブログ

わくわく挿絵帖

そのブログを本にしたものです。

僕は大映時代劇の良さをこのブログで教わりました。



僕はまったく将棋を指せませんが、棋士の生き方やその戦い、それぞれの人の考え方など(なんでか)とても興味があります。

王将 [DVD]
王将 [DVD]

(伊藤大輔監督、僕はいわゆる「板妻」をはじめて観ました)

棋士のなかでも、とってもユニークな人柄の加藤一二三 九段。

将棋名人血風録    奇人・変人・超人 (oneテーマ21)

将棋名人血風録 奇人・変人・超人 (oneテーマ21)

これはタイトルだけでも非常に面白そう。


先日、連載が再開された「バガボンド」

井上雄彦さんの、その休載中の日々何を思い生きていたのかが書かれた

空白 (Switch library)
空白 (Switch library)

立ち読みしたんですが、僕は泣きそうになりました。

彼自身も武蔵と同じように、本当に同じように戦っています。

それは誰かを倒すとか、他人に勝つという事ではなく

強いってなんだろう?

自分ってなんだろう?

人間ってなんだろう?

そんなことに真剣に向き合っている、男の歴史があります。


さて最近観た映画の紹介を

ウディ・アレン監督の「ミッドナイト・イン・パリ」をやっと観に行きました。

まあまあでした。

いや、でも、決して「ガッカリした」とか「観に行って損した」とかそういうことではありません。

「スゲー面白く」はなかった、というだけの事で。

「過去」というものについて考えさせられる、いい映画でした。



新文芸坐のオールナイト企画『「サウダーヂ」スペシャル・ナイト “空族”という映画の種族』を観に行きました。

僕と同じ山梨県甲府市出身の映画監督、富田克也監督の最新作「サウダーヂ」

やっと観る事が出来ました。

今自分がここにいる、そんな当たり前のことが「揺らぐ」とんでもない映画でした。

同時上映で甲府の今を撮ったドキュメンタリー「FURUSATO2009」、前作「国道20号線」、そして監督のトークショーまであるという、とても贅沢な夜でした。

僕はまだ2回しか行ったことはないんですが、新文芸坐は素敵な映画館だと思います。


馬鹿まるだし [DVD]
馬鹿まるだし [DVD]

「馬鹿まるだし」は先日テレビでやっていたのを少し見て

わーこれ絶対面白いじゃん なんで頭から観なかったんだろう・・・

と改めてDVDを借りて観ました。

ハナ肇さんの不器用な男の演技とても素晴らしいです。

そしてヒロインの桑野みゆきさんが本当に美人、大好きになってしまいました。

僕は多分ああゆう横顔の女性が好きなんだと思います。

丹下左膳 [DVD]

丹下左膳 [DVD]

セレブリティ [DVD]

セレブリティ [DVD]

「セレブリティ」はあんまり人に勧めようとは思いませんが(ウディ・アレン監督にしてはセクシーなシーンが多いです)僕はこの映画、大好きです。

多分この後の人生でもう何回か観ることになる、と思いました。

いまいちまとまりに欠けたように思えるストーリー(筋が一本通ってない感じ)に不思議と引き込まれました。

なにしろレオナルド・ディカプリオが素晴らしいです。

こんなに素敵な俳優だと思いませんでした。

エッヂが効いてて、頭がおかしくて、カッコよくて、セクシーです。




坂の上の雲〈1〉 (文春文庫)
坂の上の雲〈1〉 (文春文庫)

「坂の上の雲」1巻目を読み終えました。

予想通り、やっぱり面白かったです。



ではまた

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