2012年04月

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Multilingual Performance Theater「空 (UTSUBO) 」

第五回公演『ワラ』

2012/4/25(水)~29(日)

SARAVAH東京続きを読む



夜更かしして、遅く起きた朝は「まずい予感」がします。

その予感とは、「今日一日を無益に過ごしそうな予感」です。

そして、その予感は、大体当たってしまいます。

あるものには(大体の物事には?)「あとで頑張っても取り返せない」という厳然たる事実、つまり

スタートの大事さ

というものがあります。

先週のF1中国グランプリの小林可夢偉選手を見て思い知らされました。

なんというか、スタートの残酷さ、のようなものを。

しかし彼は(僕なんかとは違い)決して、準備、心構えなどを怠っていなかったと思います。(ちょっと路面がダスティだったという情報も)


僕は占いなんかを見たりします。

いい占いもそうでないものも、「動かぬ者」には何の影響も及びません。

なにもしない人には何にも無いからです。


僕の結論は

早く寝たほうが、たぶん、いい

ということです。


こんなことに今更気付くなんて、

僕の好きな「伝説巨神イデオン」でベスが言います

「俺達は、やることが全て遅かったのかもしれん・・・」

僕はまだ、生きている間に気が付けたので、良かったのかもしれません。





朝、これを聞くといい感じになります。

原曲もいいです。

もっとも、どんな歌詞なのか僕にはさっぱりわかりませんが。


では、どなた様もよい朝を


ブログで読んだ本の紹介をするようになってから

「本、たくさん読んでるね。」

と友達に言われることがあります。

「そんなに読む人だったっけ?」とか

「どうせ人(女の子とか)との会話の糸口に、本の話題使ってんだろ。まったくこずるい奴だぜ!」

などとも言われます。まあ、いいんですけれども


なぜブログに本の事を書くかというと、多分

他に書くことがあんまりないから

だと思います。

表紙の画像を載せ始めたのは、そのほうがブログに「たくさん書いた感」が出るという不純な動機からだったりします。

「じゃあブログなんてやるなよ」と言われると、まったく、ごもっともなんですが・・・

しかしまあ、一応「告知と宣伝の為」と銘打っている以上、ここでお芝居の告知などをして皆様に劇場まで足を運んでいただきたい。で、お芝居を観ていただいた後も、このブログを見て、そしてまた次の公演にも来てくれないかなー?という極めて打算的な思いがあるのです。

しかし、華やかな社交界に縁も無く、どこかのおいしい料理やスイーツなどにお金を使う趣味も余裕もない、僕のような人間にはもう、図書館で借りられる本くらいしかブログに書く「ネタ」がありません。

こんなことを書くと「しょうがなく本を読んでる」風になってしまいますね。

本は好きですよ。

誰に迫られるでもなく読みたい本を、ただ読んでいます。


以前は割と日常の中での「自分の思い」みたいなものを書いていたような気がします。

しかし、自分の思いといっても、人は自分一人で生きているわけではないですから、そこには当然「他者」との関わりの中で生まれた思いもあるわけです。

悪いことはなおさら、また、素敵な、ハッピーな内容でも「それ」を書くことで、なんらかのいらぬ誤解が生まれてしまう可能性があります。

不快な思いをさせたり迷惑をかけたり、ぬか喜びさせてしまったり。

そういうことはあんまりしたくないなー、と考えていたら本とかDVDの話くらいしか無くなってきた、というのも理由の一つです。

あと、そういった日常で生まれる心の「ひだ」は、ブログなどで発散するのではなくしっかりと胸の内に受け止め、作品や表現にフィードバックするのが、するのも、なんといいますか、表現者のあり方の一つなのかな、と思います。



しかしブログをやってより強く思うのですが

「アボカド」とか「アイロンの掛け方」など日常のことで、しかも誰も不快な思いにさせず、素敵で楽しいエッセイを書くことのできる村上春樹さんは本当に素晴らしいですね。

an・anの連載が終わってしまってから

「あ、もう水曜日が来ても、コンビニで立ち読みしなくていいんだ・・・」

と、思うこの感じは、ちょっとした失恋です。


では。





「待乳山聖天の森を右に見て、山之宿から花川戸、左へ曲がる吾妻橋」

落語「文七元結」で左官の長兵衛が、吉原から自宅(本所達磨横町)へと帰る道のりです。


浅草駅から、この道順を逆に行きました。

すかいつりー

桜とスカイツリー

東京に住んでいながら、東のほうに行くことはあまりありません。

ですので行くとついテンションが上がります。

隅田川を見ることもあまりありませんしね。

待乳山聖天にもついでにお参りしてきました。


さて、なぜ久しぶりにこんなほうまで来たのかといいますと平成中村座で歌舞伎を観るためです。

僕が観たのは第二部「通し狂言 小笠原騒動」です。

僕はこのお話、全然知らなかったので正直不安でした。

しかし、とっても面白かったです!

お家騒動の陰謀やドロドロ、亡霊の怨念や動物(狐)の変化、仇討ち、大立ち回り、一つの作品にこんなに心躍るエッセンスが詰まっているなんて!

イヤホンガイド使わなくって大丈夫かな、と思ってましたが、言っていることも殆んど分かりました。

明治14年初演ということで、そのくらいになるとセリフも大体分かるみたいですね。

かなり久しぶりに歌舞伎というものを観ましたが、いやあいいものですね。

なんか観ているうちに、どんどん世界に引き込まれていって、舞台上の登場人物に感情移入してしまいました。

おそらくそれは僕一人だけではないと思います。

劇場全体で一つの空気を共有している感じが、とてもしました。

ここまで強くそんな「共有感」を味わったことはかつて無かったかもしれません。

そんな共有感を味わえただけでも、観に行って良かったな、と思えました。


帰りの墨田公園はたくさんのお花見客、隅田川には屋形船。

屋形船

東岸、向島は落語「百年目」で大番頭がお花見をした場所です。

桜

夜桜がとてもきれいでした。


さて、ちょっと調べてみたのですがこの「平成中村座」とはよくいったもので、1842年から1882年の間、平成中村座のすぐ近くにかつての中村座があったみたいです。

全然知らなかった。



最後に、分かりにくいと思いますが写真を二枚

狸

たぬき

これ、道路の真ん中に写っているのが狸です。

最寄駅から徒歩3分の場所です。

前にも一度、お目に掛かったのですが、今度はちゃんと写真を取らせてくれました。

後ろ足で耳の裏かくところなんかとってもかわいいですよ。

狸といえば、僕が観たいのにDVDが全然レンタルされてない「新春狸御殿」という映画があります。

初春狸御殿 [DVD]
初春狸御殿 [DVD]

コミカルに歌って踊る市川雷蔵、若尾文子が観れる素敵な映画です。

いっそのこと買ってしまおうかと思います。

あ、写真には撮れませんでしたが、どうやら狸はつがいで行動しているようです。


そうそう、つがいといえば

家の近くの桜並木には一組のカラスの夫婦がいます。

彼らは僕の知る限り、3年くらいそこに住んでいます。

会えば(僕が一方的に)軽く挨拶するくらいの仲なのですが

このごろこの夫婦はやけにぴりぴりしています。

以前は僕が近づいても穏やかにシカトし離れていくだけだったのが、最近は飛び立たずじっと僕を見つめます。

「早くいなくなってくんねえかな、こっちも好きで人脅かすわけじゃねえんだ。」

いつもより余裕の無い彼ら、それもそのはず、実は奥さんが妊娠しています。(おそらく)

これから子供が大きくなるまでの間、夫婦は一生懸命なあまり、人を威嚇したり脅かしたりします。

しかし、向こうも悪気があってやってるんじゃないと(僕は)思うので、出来れば許してあげてください。

まあ、でも、怖いですよね・・・僕もこの時期は後ろから「バサバサ!」って羽音がするとびっくりします。

カラスが苦手な方は、これからしばらくはあんまり近づかないほうがいいですよ。



それでは




星、そして草花の図鑑(ハンドブック)が欲しいのですが、カラーのものはやはり安くありません。

手始めに星のほうから買いました。

星空ウォッチング
星空ウォッチング

冬の夜空(見やすいオリオン座など)以外でも、意外と星を見つけることは出来るんですね。

にわか知識を披露いたしますと

今はスピカの隣に土星があります。

(土星って、こんなにきれいに見えるんですね。びっくりしました。)


草花については(星もそうですが)なんとなく

「知らないより知ってた方がいいよな?」

と、思い始めたんです。なんとなく



僕の大好きな漫画の一つに「僕の地球を守って」があります。

本当に素晴らしい作品です。


前世での主人公たちはみんな草花の名前です。

その中の中心人物、「木蓮」

モクレンってどういう植物なのか、僕は最近まで知りませんでした。


まさに今咲いている、白や紫の割と大きな花がそうです。(そうですよね?)

最初に花を見た時(初めてそれをモクレンだと認識したとき)僕は、

「えっ、意外・・もうちょっと、可憐な花だと思ってた。」

と思いました。

でっぷりとしたあまりに妖艶な花びらはなんとなく彼女の名前に似つかわしくないと思ったのです。

でも、その不思議な妖しさを放つ花を見るうち、なんか納得しちゃいました。

あの花の「よくわかんなさ」って、そのまま、男性からみた時の女の人のよくわかんなさにとても似ている気がします。

単純に「きれいだな」「ああ良いな」というような花よりも、木蓮とか曼珠沙華みたいな、なんかよくわかんない花が僕は好きみたいです。


さて、30巻が発売された「HUNTER×HUNTER」ですが、少年ジャンプでの連載は休載になってしまいました。

HUNTER×HUNTER 30 (ジャンプコミックス)
HUNTER×HUNTER 30 (ジャンプコミックス)

「an・an」でも村上ラヂオの連載がスッと終わってしまい、僕がコンビニで立ち読み(良くないですが)するものは、もはやモーニングの「バガボンド」だけです。


ではまた





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