2011年10月

もう割と前の話になってしまうのですが、テレビでやっていた映画「アニー・ホール」を観ました。

いまだに心に残っているということは、やっぱり素晴らしい映画なんだと思います。

男女の出会いや別れを、決して切なく描いてはいないのですが、そこがまたなんとも切ないです。


 一人芝居のイベントが終わりました、どうもありがとうございました。

もっと「ちゃんと」やらなきゃと思います。


短くてすみません。

また書きます。

では。



(この記事は公演終了までこのブログのトップにあります)



「10 minutes of ONE MAN PLAY」

2011年10月19日 (水)

SARAVAH 東京
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内田百閒著、「百鬼園随筆」を読みました。

百鬼園随筆 (新潮文庫)
百鬼園随筆 (新潮文庫)

とっても偏屈で面白い人だと思いました。

今は短編集を少しだけ読んでいるのですが

東京日記 他六篇 (岩波文庫)
東京日記 他六篇 (岩波文庫)

とっても変です。

なんだかおかしな話ばかりです。

そんな読後感になる事を「狙って」いるのか、いないのか。それすら判断できないような不思議な話ばかりです。

夢で見た話を、朝起きてそのまま書いたような感じですが、本当にそれを読んでる人が理解できるように「ちゃんと」描くってとても難しい事だと思います。


 そんな内田百閒を描いた映画、黒澤明監督の映画「まあだだよ」を観ました。

なんか、おもしろかったです。どこがどうといえないのが残念です。

狭い小屋の中で夫婦が過ぎゆく四季をただ生活していく描写、仰げば尊しをうたう所、子供たちに「好きな事をやりなさい」という所、等々素敵なシーンがたくさんありました。

純粋な先生と、そんな先生を尊敬し愛した教え子さんや奥さんの素朴な思いが伝わってきます。

この映画、興行成績があまり良くなかったらしいのですが、なんとなく納得できます。

1993年公開なので僕はまだ子供の頃ですが、当時の空気的に(僕が93年の空気なんてどんだけわかってんのか疑問ですが)こういった映画は見向きもされなかったんじゃないかと思います。

「退屈な映画だな」「年寄りが年寄りの映画作りやがって」「こんなの観るほど暇じゃないんだよ」みたいな事を多くの人が思ったんじゃないかと、勝手に想像しました。


 そんな内田百閒の短編の一つを、僕が尊敬する山本直樹が漫画化した「眠り姫」。

この「眠り姫」の映画化作品が渋谷のUPLINK Xでアンコール上映されるようです。

考えてみると、小説と漫画という違いはありますがどちらの作品にも共通する「無常感」みたいなものがありますね。

そして僕は山本直樹が描くそんな「無常感」が大好きです。

是非映画「眠り姫」を観に行きたいと思いました。

おわり


先日、友達の大ちゃん(根本大介くん)と会いました。

僕らはなにか「これ」という用事がない限り殆んど会うこともない間柄(仲が悪いわけではないです)なので、ただ会ってお話しするなんていうことはわりと珍しいです。

同じ専門学校を卒業してからこれまで、大ちゃんとあともう一人、強志さん(依田強志くん)、僕は彼ら二人と一番多く共演しています。

一緒に劇団をつくったり(劇団鳥人間コンテスト)、解散したり、三人揃って先輩の劇団(劇団ジュークスペース)に客演したり。

プライベートで遊ぶことなんて殆んどなく、稽古か舞台に関することで会うだけなのですが、18歳から20代前半~中盤までを共に走った仲間です。

そんな大ちゃんがめずらしく僕に電話を掛けてきて「ちょっと飲み行こうよ」と言うのであれば、それが22時でも、集合が20分後でも僕は駆け付けなければなりません。

色々な事をお話して、とっても勉強になり、また、刺激になりました。

自分の欠点も含め、きちんと言ってくれる友人がいてくれるということは本当にありがたいことだなと改めて思いました。


 話は変わって、僕らはその日居酒屋「魚民」に行きました。

どうやら居酒屋チェーン「モンテローザ」グループのメニューにはたいていあるみたいです。

「めちゃうまねぎ」が。

僕は二年前の夏、初めてこの「めちゃうまねぎ」を食べたのですが、以来やみつきになっています。

メニューにあれば毎回頼んでしまうくらい、本当に「めちゃうま」です。

しかし去年の12月、僕は「めちゃうまねぎ」を食べた後、体に異変が起こる事に気が付きました。

なんだか、僕の舌が厚くなるんです。太く大きくなる感じがするんです。

それ以前に僕はあらゆる食品にごま油をかけ続けた結果、「ごまアレルギー」を患っていました。

皆さんご承知の通りこの「めちゃうまねぎ」には大量のごま油がかかっています。

なので僕は、自宅ではごま油を極力控え、いつ食べれるかわからない「めちゃうまねぎ」に賭ける事にしました。

そこまでしても食べる価値が「めちゃうまねぎ」にはあると思っていたからです。

でもやっぱり食べる度に舌がおかしくなります。

食べている時はあんなに幸せなのに・・。

そして先日もやはりそうなりました。喉もちょっとイガイガします。

この事をブログに書く前に、僕はもうひとつの可能性に着目しました。

「ネギ アレルギー」と検索してみたのです。

まあ、ありました。

どうやら僕は生ねぎアレルギーの傾向があるようです。


好きなものが食べられないのはつらいことですね。

また、その日の体調などで全然平気な日もあったりするのが恐ろしい所です。

「あれ?いけんじゃん。」と思って次の日食べるともうダメだったり、このツンデレ感に僕は振り回されっぱなしです。

あとごま油もそうですが、古いものだとダメだったりします。

蕎麦も蕎麦湯もおいしく頂いたのに、(おそらく)店で作ったのではなく取り寄せだったのであろう蕎麦茶を飲んで喉がイガイガしたこともあります。

皆様もどうかお気お付けください。


 さて今日はF1日本グランプリの決勝です。

小林可夢偉選手は自己最高7番手スタートで、僕はとても楽しみです。

(泣きながら観た)去年の感動を是非もう一度、可夢偉選手、応援しています。


 脈絡のない記事でですみません。

ではまた

マンジュシャゲ
マンジュシャゲの花

「去年も写真のっけてるんじゃないか?」と思い一年くらい前の自分のブログを読んでみたのですが、写真はありませんでした。
しかし読み返して改めて思うのは、自分の趣味趣向って全然変わってないな、ということです。

あまり草木の名前も知らないのですが、秋になったら「彼岸花だ」「金木犀だ」、春になると「梅だ」「桜だ」

といった具合です。

まあ、しかたないですね。好きなものは好きということで。


 チャンドラーの「リトル・シスター」を読みました。

リトル・シスター
リトル・シスター

あとはカポーティの「ティファニーで朝食を」を

ティファニーで朝食を
ティファニーで朝食を

どちらも村上春樹訳です。

僕は「ティファニーで朝食を」の映画を見た事はなく本も初めて読んだのですが、想像してたお話と違い驚きました。
もっとオシャレなお話だと思っていたのです。

主人公がヒロイン、ホリーに抱く想い、今の自分への劣等感や屈折した感情、その青臭い感じがとても素敵でした。


 僕が普段行く図書館は二つあります。置いてある本(雑誌)の種類、分類の仕方などが少し違います。

ひとつの方は新書が出版社ごと、発売した順番で並んでいてとてもありがたいです。

そこで見つけたのが「天才 勝新太郎」です。

天才 勝新太郎 (文春新書)
天才 勝新太郎 (文春新書)

これは大変面白く読ませていただきました。

読み終わってすぐ「座頭市」シリーズを見始めたくらい面白いです。

映画は三作目まで観ました、恥ずかしながら初めて見たんですが、ホントに面白いですね。

殺陣が凄い早くて、とってもカッコいいです(なんだか子どもみたいですが)。

まだまだ映画も、テレビシリーズもあるので観るのが楽しみです。

この本の著者、春日 太一さんの書いたもう一冊「時代劇は死なず! ―京都太秦の「職人」たち」も読みたいと思いました。


では

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