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艶∞ポリス 第三回公演

「は?」

作・演出 岸本鮎佳

2015.01/07(水)~11(日)

於 OFF OFFシアター

艶ポリス
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僕は昔の俳優、噺家、芸人などの自伝とか芸談を読むのが好きです。

たぶん「勉強した気になる」からだと思うのですが・・

その人の人生観や芸に対する心構え、今は亡き名人のエピソードを知るとワクワクします。

そんな僕はこの秋、神保町の古本祭りで素晴らしい本に出会いました。

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「日本の芸談」全八巻 なんと2800円!

この読み切れない感じ、とってもワクワクします。

1巻 歌舞伎

五世尾上菊五郎

初世中村鴈治郎

四世沢村源之助

初世尾上大五郎


2巻 歌舞伎

七世松本幸四郎

五世中村歌右衛門

初世中村吉右衛門

七世中村中車


3巻 能 狂言 文楽

喜多六平太

二世梅若 実

二世茂山千作

豊竹山城小掾

吉田文五郎


4巻 舞踊 邦楽

六世尾上菊五郎

五世延寿太夫

四世吉住小三郎(慈恭)

松本佐多

渡嘉敷守良


5巻 新派 新国劇 喜劇

花柳章太郎

喜多村緑郎

曾我廼家五郎

沢田正二郎


6巻 映画

尾上松之助

上山草人

浦辺粂子

斉藤寅二郎

内田吐夢


7巻 雑芸

桜川忠七

初世松旭天勝

一輪亭花咲

鏡味小仙

橘 つや


8巻 寄席芸

八世桂 文楽

二世松林伯円

初世伊藤痴遊

初世服部 伸

四世桂米団治

五世三升家小勝

三世三遊亭金馬


これらを順に読むのではなく、暇な時に、なんとなく気になった人のところから読んでいくのが楽しいです。

ここに書かれている殆んどの人たちが旅をしているのに驚かされます。つまり興行をしながら各地を転々として何年後かに自分の家に戻って来ます。
腹が減って死にそうになったり、その土地の親分となにかあったり、喧嘩して離ればなれになったり、思わぬところで再会したり、女とか博打とかちょっとした怪談、不思議な話、とっても面白いです。

『とここで某の一座と出会い「だったら一緒にあっちの方まで足をのばそう」ということになり、、、』

みたいにどんどん旅が延長されていく、この気軽さ、自由な空気が大変素敵です。あと、それぞれの芸人達のレパートリーの多さ、ここではこれをやり、あそこではあれをやり、と、その芸の幅広さ、まさに芸人だなと思います。あと単純に「昔のことをよくそんなに覚えているなあ」と感心しますね。

まだ半分くらいまでしか読んでいないので、非常に楽しみです、特に映画篇が。


 先日ちょっとしたご縁から専門学校時代の日本舞踊の先生、地唄舞の葛タカ女先生と10年振りに再会しまして、先生のお宅にお伺いしました。

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玄関にはトナカイの掛け軸、クリスマス使用でお出迎え。

タカ女先生は相変わらずお美しく、そして陽気で、大変楽しくお話させていただきました。

20歳で卒業した当時より、少しは古典芸能、昔の映画などのことが分るようになっていたので、それらのことを先生とお話できて嬉しかったです。

一番びっくりしたのが先生が披露してくれた浪曲師、広沢虎造の物真似です。コレ、ホントに凄かった。

またお邪魔して色々とお喋りしたいです。



ではまた

3月のライオン 10 (ジェッツコミックス) [コミック]

羽海野チカさん、スゴイですよね。
(失礼ながら)登場人物に結構恥ずかしいセリフを語らせたりしてるのに、その「まっすぐさ」ゆえにちっとも寒くならない、むしろ感動させるってなかなかできることじゃないと思います。


あと最近観た映画

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ラース・フォン・トリアー監督の「ニンフォマニアック」です。(画像はオリジナルのポスターですけどカッコいい!)

Vol.1/2 と二本立てなのですが二本とも観に行きました。

ちょっと感想が長くなっちゃいそうなのでまた書きます!

とりあえずユマ・サーマンの出ているシーンがホントに面白かったです、僕はずっと笑ってました。

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バルデュス風、これもカッコいい。



 さて、稽古中の艶ポリス「は?」でございますが、稽古場ブログ的のものをやるそうです。

僕も書きますので是非ご覧ください。

URLはhttp://ameblo.jp/tuyatuya2013/です!



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写真は東京の下町。

真ん中に通る下水道は、かつての江戸の名残です。

昔はきっと

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こういう感じだったのでしょう。

そう考えると、なんかわくわくします。


ではまた

この前の記事でも書きましたが実家に帰っていました。

今年の2月、大雪で大破した我が家のガレージを新しくするのを手伝いに!

といっても屋根を付けた程度ですが、まあでも、お父さんのお役に立ててよかったです。


 話は変わって、僕は朝の連続テレビ小説「マッサン」を観ています。楽しいです。

夕食の時、「マッサン」の話になったら、父が思い出したかのように棚から持ってきたものが

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サントリーの、なんか特別なウイスキー!!

父の同級生は白州蒸留所でチーフブレンダーなることをしている人らしく、その関係で、友達といっしょに一つ樽を購入したそうです。それがこのお酒なんだとか。

こういう一つの樽から作られたウイスキーをシングルキャスクというそうです。

皆さんも聞いたこともあるであろうシングルモルトというのは一つの蒸留所からできたウイスキーで、その蒸留所のいろんな特徴のある原酒をブレンダーさんが素敵にブレンドして出来たものなんだそうです。

なんでこんなに、にわか知識を披露しているかというと

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日本ウイスキー 世界一への道 (集英社新書) [新書]

その白州蒸留所にいる父のお友達の書かれた本を読んでいるからなのです。

父が頂いたものを借りて読ませていただいています。

まだ読み途中なのですがウイスキーを作る手間隙はスゴイです。全ての工程で行われる厳しい温度管理、水、樽に使われる木、酵母、乳酸菌、などなどなど。

なんていうか人間が作ってると言うより、自然が作ってくれるものを人間がどれだけお手伝いできるか、みたいな、自然に対する畏敬の念というか、感謝の気持ちが大事だなと僕は思いました。

「マッサン」もより楽しんで観られそうです。

お酒っていいものですね。


ま、ほとんど飲めないんですけどね。


ではまた

ご無沙汰をしてしまって申し訳ありません。

谷戸亮太です。

元気です。

今はちょっと実家にいてのんびりしております。

すぐにまた艶∞ポリスの稽古が始まります。

そう、ブログのトップにも掲載させていただきましたが、

艶∞ポリス 第三回公演 「は?」

2015年1月7日(水)~11日(日)

下北沢 OFF OFFシアター

で上演いたします。

なんだかもうチラシの画像からしてぶっ飛んでる予感がプンプンいたします。

稽古場の様子などもきっと!お知らせしますのでお楽しみに。


 さて、アメリカンコミックシアターの千秋楽から一か月以上経ってしまいました。

一度の公演期間で三作品を上演、ありがたいことにそのすべてに出演させていただきました。

毎度のことではありますが、今回も勉強になる公演でした。



僕が最近思うことは(まあいつも思っていることですが)愛が大事だということです。


こういう話を飲み会とか打ち上げとかで恥ずかしげもなく言ってびっくりされることがままあります

愛を作品に対して、共演者に、自分の演じる役に、

とは言いつつもたいてい皆自分のことが好きだし、僕もそうですし、自分を愛すということは、それは決して間違ったことではないと思います

でも

自信を持つ、とかいうこととは別に

「自分を愛してます!我が身が可愛いです!自分さえよければいいです!」

みたいな雰囲気があまりにもだだ漏れしている場面に出会うと、僕としては

「そんな大前提をなにを声高に主張しているんだろう?」

と思ってしまいます。


なんだかそんなことを取り留めもなく考えているとき、最近ふと思い出されるのが色川武大先生のことです。

いねむり先生
いねむり先生 [単行本]

伊集院静さんが色川先生との思い出を綴ったお話です。

NHKで以前やっていた番組「私のこだわり人物伝」でリリー・フランキーさんが松田優作を紹介する回で(うろ覚えなのですが)

自分のなかに小さい松田優作がいて迷った時「こんな時、優作さんならどうするだろう?」ということが一つ、自分の判断基準になっている。

みたいなことをお話しされていました。


僕の心には今、ちょっとだけ色川先生がいます。

僕の中にちゃんと先生がもしいたなら、こんなに人に不義理をすることもないと思うので、ちょっとだけです。

先生は、エゴを抱えた人間という生き物がなるべくぶつかり合わなくていいようにする知恵を、お互いに気持ちよく生きられるようになるヒントを、僕に教えてくれます。

先生の笑顔の奥の哀しさ、傷ついた男をほっておく優しさ、苦しみを誰にも見せまいとする、そんな佇まいたちは、僕がほんとに小さかった頃、かっこいいと憧れたり、ちょっとめんどくさそうだなと思ったりした

「大人」

の姿そのままです。

書いていて思ったのは、僕はきっと30歳を過ぎてそんな大人に全然なれていない自分にがっかりしているし、そういう大人があんまり社会に求められていないことが悲しいんだと思いました。

水丸劇場
水丸劇場 [単行本]

安西水丸先生もそういう大人の一人でした。

あ、あと思ったのは僕の好きな大人達は人や物事への距離感の取り方が絶妙です。

そういう「どこまで近づいていいのか?」ということを目測で測る感覚がものすごくいいです。

僕は残念ながらそこもダメです。楽しくなっちゃって一気に近づいて相手を驚かせてしまったり、見えないところまで離れてしまったり。


僕の大人度がどれだけ低いかがブログを書いたおかげでよくわかりました。

ちゃんとブログを書こうと思いました、大人として。

ではまた

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